chintaro3の日記 

基本、チラ裏です。書いておくと頭の中が整理できますゆえ。

のっぽさん世代

テレビはデフォルトでNHK教育を見るという人なんですが
ふと、思ったこと。
 
今って、むかしの「できるかな」に相当するような番組が無いね?
 
そりゃまぁ、代わりに面白い番組はいろいろあるんだけど、
昔、自分が幼いころにこの番組から教わった、「もの作りの楽しさ」
っていうのは、思い返すと、その後小学校、中学校ずーっと図画工作が好きだった
という話の一番スタート地点として、かなり重要なポイントだったなぁと。
 
なにごとも、「きっかけ」って、大事だよね?
 
「のっぽさん」って、工作に興味を持つきっかけだったよね?
 
自分たちと同世代の人って、子供のころ、みんな「できるかな」が好きだったと思うんだよね。
とりあえず、自分の知る限り、のっぽさんやゴン太くんを、子供のころ嫌いだったという人には会ったことが無い。
これは改めて、すごいことだと思うんだ。
  
ドリフみたいにDVDとか出ていたりするのかな?
 
でっっきるっかなでっっきるっかなっ、さてさてほほぅ〜さてほほぅ〜
 
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ノッポさんは今70代ということなので、今36歳の自分が幼いとき見ていたのは、
まさにノッポさんが自分ぐらいの年代のとき・・・30代後半・・・だったんだよな、
と気が付いた。
 
・・・そうか、今、なぜ「できるかな」のような番組が無いかといえば、それを自分たちの世代が作らないからなんだ・・・
 
今、自分たちは、小さな子供たちに、あのときのような、良いワクワク、ドキドキをあげられるのかなぁ
暗く沈んだ表情の大人ばかり見て、うんざりして育つんじゃないだろうなぁ
 
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今のよちよち歩きの子供たちがお父さん、お母さんになる頃、自分たちはおじいさん、おばぁさんになっている。
それが、今まで自分が幼少だったころから今までの自分の人生の長さと、同じぐらいの長さの自分の人生の先にある、と思うと、なんだか本当にすぐそこのことなんだなぁ。