自家発電機を買う代わりに、自動車にインバーターを付けた方が安上がり、というアイデアの延長線上として。
国内には廃車になって処分に困っているような自動車がたくさんあるでしょ。多くの場合、自動車が古くなると車検にともなう部品交換に高額な費用がかかるようになるから、それよりは廃車にして新しいのを買おう、という流れで廃車になってしまう。つまり、廃車になっても、エンジン自体は正常に動くものがほとんどな訳。
車検とナンバープレートが必要なのは、公道を走る場合。私有地に自動車をとめてエンジンをかけるだけなら車検もナンバープレートも不要。だから、そこにインバータを付ければ、車検とナンバープレートが無い自動車でも自家発電機として活用することができる。
まぁ、これができるのはタダで駐車場が確保できる、ど田舎だけだけどね。
ちょっと電気を使いすぎるとすぐ発電機が焼けついて故障したりするので、３０万ぐらいのお金の用意ができるなら自家発電機買った方がいいだろうけど。
