LightRoomで、ネットで拾ってきた美少女写真とかをブラッシュアップするのが楽しい。すっかりLightRoom厨と化している。
しかし、俺みたいにLightRoomでの写真加工にハマる人というのは、どうもかなり少数派のようで、これは一体、どういうことなんだろう？
子供の頃からゲームをやり続けてた人が、大人になってもなお、子供の頃のようなゲーム体験を求め続けてしまう話とか、子供の頃からアニメばっかり見てた人が、大人になってもアニメを好んで視聴する話とか、に照らし合わせるならば、俺は隙あらば親父が隠してるエロ本を探しだしては盗み見するのが昔から好きだったもんなぁ。1人ぐらしを始めてからは際限なくエロ本を買い求め、そのせいで人生が狂ったという自覚もあるのに、なおもそれを止められないという愚かさよ。
過去の自分を否定することは難しい。肯定することは気持ちがいい。
そう考えると、LightRoom解説動画って、要は過去の自分を肯定したいがためにやってるだけなんじゃないのか自分、という風に見えてしまって、なんかすげぇ恥さらしな、恥ずかしい話のようにも思えてきた。
LightRoomを人に薦めるのが良いことなのか悪いことなのか、たったそれだけのことを判断するのにさえ、色々考えてしまう。そもそも、写真というのは本当に良い物なのか、それとも悪いものなのか。良いものだとしたら、何がどう良いのか、悪いとしたら、何がどう悪いのか。
