適当に身の周りの写真を撮って、LR4で調整して遊んでいる。何気ないドアとか、窓から見える風景とか、道路を行き交う自動車とか、そういうやつ。
エロ写真はエロくなればOKという解りやすいベクトルがあるが、身の周りの何気ない写真をどう見せるか、というのを工夫するのは、いろいろと再発見が有って面白い。
基本的には、絵画のように、輪郭をはっきり、色面を平面的に見せたほうが解りやすい絵になる。が、ワンパターンだとつまらない。 彩度をいじると、いかにもわざとらしくなる。 いわゆる「工場萌え」の写真て、こういうふうに作りこまれてるんだな、というのがよく解る。どうでもいいような情景が、見せ方一つでソレっぽくなってしまう。どういう目的で、どう見せたいのかに合わせた絵作りをすることで、こうも変わるものかと改めて認識し直す次第。
