・昔:松下 水道哲学
・今:物が津々浦々まで行き渡ると、水道哲学では過当競争で潰し合いになる
→高効率化は、競争を激化させる。ほどほどにしないと皆が疲弊する。
ex.コンビニ
→生産者も消費者も、高級品路線を志向しないと、消耗戦がいつまでも続く
→又は、物の切り売りではなく、継続的なサービス料を取る形態へ
ex.携帯電話、スマホ
→談合を生みやすい。共産主義的。これはこれで弊害も
別の問題:資源の高騰
・使い捨てから、より高効率なリユース、リサイクル
・壊れたら捨てるのではなく、直した方が経済的という状況になるのは・・・まだかなり先
・人材不足の問題も大きい 誰も直せない商品多すぎ
別の問題その2
・若い人への貸し付けが増えない
・担保がない、連帯保証人が居ない
・正社員じゃない人が増えた
→住宅ローンを組む為のハードルが高い
・独身者は家を買う動機がない
→賃貸が増えればマクロでは同じことだが、人口減少で賃貸も苦戦
・若い人が起業しにくい
・儲かる仕事はだいたい誰かが既にやっていて、参入障壁が高い
・貸し付けが増えないのだから経済は縮小する