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昨日の技術開発の常識は、明日の常識ではない（page 5）
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20150227/406473/?ST=observer&P=5
「何をしたら俺たちはみんなに夢を与えられるんだっけ?」ということを問い続けるマネジメントをしないとダメですよ。
戦後、食べる物にも困っていた時代には、「美味しい物をたらふく食べられたらいいなぁ」っていうレベルの話が「夢」だったんだよな。それで農業生産が飛躍的に伸びて、食べ物の問題は無くなった。
その次に来たのが、家電製品やマイカー、マイホーム。そして工業生産が伸びた。
食料にも工業生産物にも困らなくなって、じゃぁ次は何なんだ。
漠然と、将来の不安を抱えている人は多い。
・失業問題
・老後の問題、少子化の問題
・地震などの災害
・エネルギー問題
・国家間の紛争
・経済問題
今すぐどうこういう話ではないし、昔からこういう問題はあった。他の問題に隠れて見えにくくなっていたのが、だんだん顕著になってきたという事。
並べてみて気が付くのは、これらに対して、エレクトロニクスって非力だなぁって事。何かと組み合わさらないと力を発揮しない。
自動車は、老後、少子化、災害、紛争など、いろんな場面で必須。
自分の専門分野、かつ、仕事にも絡む話での夢という事で言えば、やっぱ電子機器等の長寿命化だな。１００年使える電子機器。そこに至る経緯はこのへん。
http://d.hatena.ne.jp/chintaro3/20140327/1395925561
