chintaro3の日記 

基本、チラ裏です。書いておくと頭の中が整理できますゆえ。

インスタパックを使ってみた

インスタパックという梱包材を使ってみた。
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わかったこと:
発泡し始めてから固まるまでが早い!しかも自己発熱で熱い!発泡し始めるまでが10秒ぐらいかかるが、急に発泡しはじめたと思ったら5秒ぐらいで勝負を決めないといけない。固まったらもう形は変えられない。しかも、デフォルトでは均一に膨らまないので、発泡し始めるまでの数秒の間に、A材とB材の混ざったものを袋の中にまんべんなく手で広げておかないと意図した形にならない。
 
発泡してからかたまるまでに、せめて20~30秒ほしいよなぁ。5秒っておい。
 
初めて使う人は、思うような形の梱包材が作れるようになるまでに何十回も練習が必要。
 
発泡したクッションの体積は、完全に自由な状態で発泡させるなら3Lぐらいの体積になるかもしれないが、任意の形状にするために狭いところに押し込めて任意の形にしようとすると、その分押し固められてしまうので、せいぜい1~1.5L分ぐらいしかあてにならない。欲をかいて1つを目いっぱいふくらまそうとすると、スカスカなところができてしまい、役に立たない失敗梱包材が出来上がってしまう。ちょっとしたものを梱包するのにも5~6個使うつもりで行ったほうが結局近道になる印象。1個が500円ぐらいするから、6個使えば3000円ぐらいもかかってしまうことになる。それだけのコストをかけるにみあう高級品か、よっぽど形状が複雑で普通の梱包材では対応できないような用途じゃないと、コスト的に魅力がない。
 
かっこよさげに見えるのに、イマイチ流行らない理由が分かった。
これならプチプチでいいや、というのが結論。