今日は1日、Youtubeでアコーディオンの動画を見ていた。
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1話から40話ぐらいまでイッキ見した。
チャランポランタン小春の話ばっかりずっと聞いていたせいで、自分の口調まで小春化してしまってヤバい
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「シンポッ チンポッ」 と聴こえますが、つづりは Simple dimple なので 「チンポ」ではなく「ジンプル」と言っているようです。
Deepl.comによるとロシア語らしいです。
動画に付いたコメントがひどいwww
これとベトナムの曲のマッシュアップ 2021年7月
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Tiktok経由で、英語圏ではない曲どうしのマッシュアップができるってのは、新時代来てたんだなって感じですね。去年の曲ですが。
40代の自分語りの記事が何本かホットエントリに上がっていたので、真似してなにか書いてみることにした。
自分の40代というテーマで思い出されること:
・うつ病が一進一退しながらの40台だった。
・両親の介護が悩みのタネだった。無事、両親の葬式をあげることができてほっとしている。
・仕事に対するモチベーションを完全に失ってしまった。やる気ゼロ。かせぐためだけに惰性でやってる感じ。
・代わりに、Youtubeに動画をUPするようになった。ある意味、今の自分の本業はこっち。1円も儲からないけどな。
だってさ、仕事の成果なんて、仕事を辞めた瞬間に自分のものではなくなるんだぜ。それに、その仕事の成果だって、だいたい10年、長くても20年もたてば全部ゴミになるんだ。全部だよ。100%だよ。誰の記憶にも残らない。それってつまり、いくら仕事を頑張っても、自分の死後まで残るような成果は何も残せないということだ。なんかもうそういうことは、ほどほどでいい気がしてきたんだ。
何のために生きているかと言われれば、それはもう「好きな人・人たちのため」でしかない。それでかまわないと思う。それ以上のものを求めることには意味が無い。人間的な成長みたいなことにもまったく関心がなくなってしまった。
Youtubeがこの先、何年続くかはわからないけれど、動画というコンテンツの形式はこの先何百年も残り続けるはずだし、コンテンツは自分のものだから、Youtubeの代わりに別のサイトができたなら、そっちにUPしなおせばいいだけの話で、こっちのほうがたぶん自分の成果として死後まで残るだろうと思う。自分の墓を立てるような気分で動画をこつこつ作っている。
目下の心配事は、視力の低下だ。この2年で右目はほぼ使い物にならなくなってしまった。左目はまだ大丈夫だが、こっちもあまり良い状態では無いらしい。目が見えなくなったら仕事も続けられなくなるし、動画も作れなくなるし、死ぬのを待つだけの老人になってしまいそうだ。困ったことだなぁ。
「墓参りロボット」なんていうものができたら、どうなるだろう、ということを考えた。
「墓参りまでロボットで自動化かよw」って笑われそうだが、需要が全く無い訳ではないと思うんだ。
たとえば高齢者がお墓参りをするケースを考えてみよう。足腰が丈夫なら問題は無いが、お墓は坂が急なところがあったりする場合も多く、転ぶと危険だ。あるいは、すでに足腰が弱ったり骨折したりして、自力でお墓へ行くことが困難なお年寄りもいるだろう。そういうお年寄りのために、リモート操作ができ、撮影画像をフィードバックとしてベッドの上のお年寄りに見せてあげる、みたいなことができるなら、需要はありそうじゃない?
以前、寝たきりの人が人型ロボットを遠隔操作してウェイトレス・ウェイターの仕事をする、みたいなテストケースの話がニュースになっていたが、イメージとしてはあれに近い。仕組みとしてはほぼ同じで、コーヒーを運ぶ代わりに花束とお線香とお水をお墓の前まで運び、お墓参りの一通りの所作ができればいい。
海外からのお墓参りとか、定期的に自動で新しい花に差し替えるとか、そういう需要はありそうじゃない?
複数の墓地を管理しないといけない人にとっては、墓地から墓地への移動時間を短縮できるというメリットもある。
問題はコストだが、お金を持っているお年寄りはいるだろうから、可能性が全く無いということでも無いと思うんだ。
一方、お墓そのものをバーチャルな存在にしてしまうという方法も考えられる。
サーバーの中の3D空間にお墓を作って、そこにお参りするというスタイル。
骨は散骨でもしてしまえばいい。