東京・・・っつっても、隣の駅は所沢なんだが、
出張、まぁ、ほぼ無事に終了。
は、よかったんだが。
インターネットでてきとーに探して、何にも考えずに
近くの激安ビジネスホテルのシングルを予約したんだが。
・・・。絶句。
まず、汚い。どこもかしこも。
でもまぁ、それは安いんだからいいか。
部屋の鍵を開けると、靴を脱ぐような狭いスペースがあって
もう1枚扉が。
？？？
で、さらに入るとすぐトイレ。トイレと風呂が別なのね。
いまどきユニットバスじゃないビジネスホテルなんてめずらし・・・！！
ビジネスホテルのトイレで、なんでこんなに照明が凝ってんの！？
隣は洗面台。古いんだけど、古いなりに大きめでこじゃれた造り。
？？？
部屋に入ってびっくり。
１０畳分ぐらいありそうな広い洋間の真ん中に、
どーんとダブルベット。
で、枕は１つ。
？？？？ダブルベッドのシングル？？？？
目が点。
ダブルベッドの正面は風呂。無意味に大きな風呂の扉は
微妙に透けてみえるような感じのやつ。
風呂を見ると、これまた無意味に広い。
大人２人が余裕で入れる広さだな。
無条件にスケベイスを連想してしまう漏れ。
・・・・・悶々。
そう、すでにお気づきでしょう。
どー考えてもこここれは、古いラブホテルの間取り。
古くて汚くなりすぎて使えなくなったラブホテルを、
格安ビジネスホテルと看板をかけかえて営業してる訳。
orz.
いや、せめてもうちょっときれいなら、
デリヘル呼んだらたのしそうだけどね。
なにしろ、天井の照明が
裸電球！！！
・・・ありえねぇorz.
つまりあれだ、たぶんもともとはラブホテル風な
シャンデリアかなんかがついていたんだろうけど、
さすがにそれはということで、シャンデリアを外して
裸電球が・・・
。。。。ありえねぇ。
ここは２１世紀先進国ニッポンよ！？
そんな寂しい元ラブホテルのダブルベッドの前で
呆然とたたずむ貧乏サラリーマン。
使い古されたダブルベッドの真ん中に
ぽつんとひとつおかれた枕なんて寂しすぎ。
しかも明後日には結婚後一度のエッチもキスすら無いまま
別居生活が始まるというグッドタイミング。
もうなんか、できすぎすぎていて、壊れました。１人でずーっと笑ってました。
知らない人が見たらさぞかし怖かったことでしょうふふ。
