chintaro3の日記 

基本、チラ裏です。書いておくと頭の中が整理できますゆえ。

劣化ウラン弾の記事

無駄をなくすために電気を消すか消さないかという話の続きなんだけど、原発放射性廃棄物の問題、うーん、もしこの先何百年も原発を人類が利用し続けるとしたら、原発のゴミはたまる一方な訳で、そんな負の遺産を次の時代に残していいのか?しまいには世の中、核廃棄物だらけで住めなくなるだろ?
 
・・・とか考えたけど、いやいや待て待て。そもそも、そのウランは地球上のどこかに有った物な訳で、原発に使える天然のウランは非常に濃度の薄い状態で存在していて、それを高濃度に濃縮したから危険なんだから、天然の状態と同じレベルまで薄めて、それを掘り出した元の場所に埋め戻せばプラスマイナスゼロになってOKだべ?それが出来ないのは政治的問題だけなんじゃない?とか、まぁそんな疑問を持って調べていた犬はこんな棒に当たった。
 
劣化ウラン弾という核兵器
http://home.hiroshima-u.ac.jp/bngkkn/hlm-society/MishouDU.html
だめじゃんコレ。
 
で、その劣化ウランという物は、原発の燃料を作る過程でも生み出されている筈。
 
今、この電灯をつけるために発電した原発の燃料を作った時の廃棄物がミサイルに加工されてイラクに落ちて飛び散って白血病の子供を苦しめているかもしれない・・・

劣化ウランが弾丸に使われる理由の1つに「安いから」というのもある。なぜ安いかといえば、原発の燃料の廃棄物だから、逆にいえば劣化ウラン製造のコストは電力会社が負担しているのである。その電力会社の電気代は、我々が負担している。つまり、自分が払った電気代が、周りまわって劣化ウランのコスト引き下げに一役買い、弾丸になってイラクで(以下略


 
なんて考え始めたら、電気を使うことまで全てが悪に思えてしまうぢゃないか。