ニコれども

　
「ニコれどもニコれども、我が暮らし楽にならず　じっと右上を見る」
　
有名な一節をもじったものですね。なんかびみょー。
　
先日「エンターテイメントは本質的にボランティアだろ」と書いたばっかりなのでちょっとひっかかった。
なんというか、東京で仕事をしていた時の自分を思い出すと、「なんでこんなにがんばってるのに・・・」という理不尽な状況があらゆる場面で発生してしまうというのはよくわかるんだけどさ。
　
エンターテイメントの仕事をしているはずなのに、なぜか辛い、しんどい、という状況が生まれてしまうのは、「向いてないんじゃないの？」と言いたくなってしまうんだ。
たぶんこの人たちは、仮に浴びるほどのお金が集まっても、たぶん楽にはなれなさそうに見える。お金が集まったら集まったで、責任を感じてますます辛いことになる。
ふむ。