新人研修で15歳ぐらい年下の人と1日半の研修が終了。この手の仕事、久しぶり。
いまさらながら、これだけ年齢が離れていると、ごく些細なレベルの価値観とか世界観とか、なんでもないようなレベルからして、やっぱり微妙に違うんだな、違うことを前提に話をしないといけないんだな、と改めて感じる。
なにが大切で、何が大切じゃないか、という時に、「大切」の方のグループに、工業生産物が入っていないということ。
自分よりふたまわりぐらい年上の人が、私について言うなら、私の価値観の中の「大切」な方のグループに、食べ物が入ってないことを嘆くかもしれない。それが無くて死ぬほど困った経験があれば大切なものとして再認識するだろうけど、そうじゃなければそれはどうでもよいもの。似たような問題はどこにでもころがっているんだろう。