chintaro3の日記 

基本、チラ裏です。書いておくと頭の中が整理できますゆえ。

将来悲観する話ばっかりじゃなくってもう少し前向きに考えたい

 
いわゆるロストジェネレーションは親の介護をどうするのか、という話 --- pal-9999の日記
http://d.hatena.ne.jp/pal-9999/20091019/p1
 
国債問題は世代間格差の問題だ --- Joe's Labo
http://blog.goo.ne.jp/jyoshige/e/494942e9a21f895b04cbd9a485a4262b
  
この話をネタにして1時間かけて書いたエントリが消えた・・・ 書いてる途中になぜかログアウト状態になっていてアップロードできなかったらしい・・・orz.
書き直すの面倒なので箇条書きで要点だけ。
 
・悲観ばかりされる将来像を、テクノロジーで変えることはできないか? 
 
・社会的負担を考えると、現状でもロボット化のメリットは大きい。ロボットは養育費も教育費も医療費も失業手当も年金も要らない。単純作業を代替えする程度のロボットなら、製造コストは養育費+教育費と大差ない。あとは維持費と廃棄コストだが、これは医療費や失業手当や年金なんかよりずっと安上がりだ。介護のロボット化は嫌だけど、ロボットで得た収益を、医療費や失業手当や年金に回す仕組みができれば、少子化が進んでも将来を悲観せずにすむ世の中が作れるのではないか。ニートワーキングプアは今すぐロボット技術者を目指して、ロボットを使いこなす側になるべき。
 
・その昔、当初の自動車やコンピュータは、非常に高価で、しかも専門家にしか扱えないものだった。しかし今では津々浦々に普及している。今まだ非常に高価で専門家にしか扱えないロボットが、将来、津々浦々に普及するような時代は来ないのだろうか?。現在の自動車やパソコンがそうなったように。無理じゃないはずだ。
 
・製造業の単純労働をロボットに置き換える取り組みは、大企業は本気で取り組んでいるが、中小企業、零細企業はなかなかその恩恵を受けられない。この状況を改善するために、政府や教育機関はもう少し何かできるんじゃないか。