車で、お気に入りのボカロ曲100曲ぐらいをぐるぐるループで聞いているんだが、今朝たまたまかかったのがこの曲だった。民謡風の曲ですね。
今回のような震災の時に民謡調の曲を聴くと、なんだか全然違う曲に聞こえる。というのも、地震って、何百年かおきに今までも何度もあった訳じゃないですか。でも、それでも、震災があったからと言って古い民謡が忘れられることが無かったということは、その昔の震災の時、こういう暗い雰囲気の中でも、きっとこんな感じの歌が唄われてたって事だよな、と。
そう思うと、その独特の節回しが持つ、本当の意味みたいなものが、ちょっと見えた気がして、泣きそうになった。