chintaro3の日記 

基本、チラ裏です。書いておくと頭の中が整理できますゆえ。

晴れ 

 
鼻水は止まったが鼻が詰まった。いつものパターンやね。
ToDo.
済・いつもの食料調達
済・RAW現像続き
済・メイドカフェ行ってくる
 
ベランダの雛は元気に育っているようだ。つか、元気すぎ。
 
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RAW現像続き。
マクベスチャートを基準として見る限り、D5100もデフォで若干コントラストを強調してあるようなので、それを逆補正するようにトーンカーブをいじるのだが、前のPENは明るい部分だけでよかったのに、D5100は暗い部分と明るい部分を両方逆補正する必要がある。補正してやると、全体的にほんわり柔らかい色調になる。そこからさらに色をあわせて、紅葉の写真に適用すると、なんの変哲もない、「超普通」な写真になる。「みたまま」なのだからこれでよいのだ。
いわゆる、「アッと驚く高画質」なんてのは、素人目にそう見えるように演出しているという「演出力」に負う部分が大きいのだな、と改めて再認識する次第。そりゃそうだ、「正確に写しとるカメラ」で普通に日常の写真を撮ったら、普通の日常の写真が出来るだけという、全く当たり前の話。ところがそれでは客が納得しないので、デフォルトで「素人目に高画質に見えるような」小細工が施されているという訳。
 
あぁ、嫌だねぇ。嫌だ嫌だ。
 
そういう目で雑誌の写真などを見ると、全体的にコントラストを強調してあって、なんというか、それが時代の雰囲気ってやつなのかなぁとも思うが、冷静に考えてやりすぎだろ、とも思う。そのうち、もうすこしニュートラル寄りに回帰してくれるよう願うぞ。
 
昔のCM思い出すわ。「美しい人はより美しく、そうでない方はそれなりに。」

この流れを、今のデジカメも引きずっているわけだ。
技術は進歩しても、消費者は進歩しないからなー。
 
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レンズキットで付いてきた18-55mmというのはとても使いやすい。単品で買うと1万5千円ぐらいのレンズということで、機構の作りがいかにもプラスチックな質感でAFも遅いのは値段なりだが、この使いやすさでこの値段はすごいなー。
F3.5からというのが、ちと暗くて、室内の撮影だと辛いので、安い単焦点はやっぱ要るのかなぁと物色中。一番安いのがAF-S NIKKOR 50mm f/1.8G で、レビューを見るとやっぱりプラスチックな質感を気にする人も居るが、趣味でたまに使うもんだからな。4倍ぐらい明るいってことだろ。だいぶ違うよな。