今更ながら、改めてオヤジの病気について調べてみた。
ググれば色々出てくる。便利な世の中だね。
で、色々解った。オヤジの今の状態は、症状の進行度合いとしては末期であること、しかし末期だからといっても生死にはあまり関係しない事、高率で認知症を発症する事、対処療法しかなく、その治療薬の処方も非常に難しく、副作用が怖い事etc。病気も怖いが薬も怖い。末期なのでそれなりに強い薬を使っている可能性があり、あぁ、それで一人暮らしを医師が禁止するのか、とか、介護施設によっては、処方薬の内容を見て、受け入れを拒否する場合がある事、とか、難病指定される訳とか、色々繋がった訳だが、それらを俯瞰してみるに、なんとグロテスクで恐ろしい話なのかと、背筋が寒くなった。
先週の時点では、場合によっては、一時的な同居もやむを得ないかと考えなおし始めていた所だったが、病気の事を知るほど、これは無理だと、また考えが変わった。なるほど、医者が施設を探せと言う一方で、同居を勧めない訳だ。
