「勘違い」について考えている。あぁ、今まで、なんと恥ずかしい勘違いの多かった事よ。でもまぁ、それで楽しかった事もたくさんあるよな。
「それって、あなたの勘違いなんじゃないの?」ってツッコミを入れられた時、それに反論できるような物事って、なかなか少ない。価値判断なんて、勘違いまみれ。「人生には価値がある」なんていう考えでさえ、勘違いかもしれない。
勘違いを肯定できれば、もうちょっと楽しい人生になりそうだよなぁ。どうやったら勘違いを肯定できるのか。どうも自分のアタマでは、「勘違いは全て無駄」っていう結論に傾きがちで、ぐるぐるしている。
ゲームっていうのは、積極的に勘違い状態を生じさせて楽しむものだよな。冷めた目で見てしまうと、たいていのゲームはくだらない。