爺さんは介護施設、婆さんも半身不随で長期入院になり、実家で住む人がいなくなってしまったわけだ。あまり考えないようにしていたんだが、いつまでもこのままという訳にもいかんのだよなぁ。でも、婆さんの葬式を上げる前に、実家の荷物を大量に捨てるなんてことは出来ないので、それまでは最小限の掃除とか雨漏りとかの修繕に留めて、現状維持か。ただ、それだけのことでも、ひと仕事だなぁ。
何が困るって、精神衛生上よくないのよ。実家に帰っただけですごく凹んで、その気分をずるずると引きづってしまう。凹んでみたところで、何も明るい話題にはつながらない。
これをなんとか楽しい事に変えるような何かがないと、とてもやってられない。
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自分的に大問題な「どうでもいい病」、じつは自分以外にも、そういう症状の人はたくさん居るんだろうな。気になるのは、自分よりずっと若いのに、既にそうなってしまっているように見受けられる人。つまりこれは、自分の年齢の問題じゃ無くて、今の時代の問題かもしれない訳だな。時代背景として、なぜ自分がそうなってしまったのか、という事も考えてみるべきなのかも。
