半期末なので忙しい。調子はまぁまぁ、C86の戦利品で癒されておる。
コミュニケーションコストについて、ぐるぐる考えている
・新入社員の入社試験において、コミュニケーション能力が高い人が評価される、という事は、コミュニケーションコストを低減したいという経営方針がベースにあるからではないか。
・コミュニケーションコストが、企業の生産活動になんら寄与しないと考えられていないか。そんなはずは無いのに。
・コミュニケーションコストを削る事で、一緒に失ってしまう物事をきちんと見極めているか。
・コミュニケーションコストをかける事で、何が得られるかをきちんと見極めているか。
・たとえば、赤ん坊を育てる時に、母子のコミュニケーション抜きで一人前の人間に育てる事ははたして可能だろうか？ 常識的には無理と思われる。
・では、新入社員を育てるのに、コミュニケーションコストをかけずに育てる方法など、有り得るのだろうか？ たぶん無いのである。
