王立宇宙軍オネアミスの翼、TSUTAYAに置いてあったよ。旧作70円だって。安っ!
・・・で、見たんだけどさ。今さら私が何かコメントできるような事は、たぶん何も無いわこれ。そりゃま、良い所も悪い所も色々あるんだけど、そんな事、もうさんざん語りつくされちゃってるはずで、その反省の上に、その後の一連のSFっぽいアニメが山ほどある訳で。
関連:
堀江貴文×岡田斗司夫「みんなでアニメ作ろう!」--- ニコニコ動画
で、当時から現在までのアニメの流れを無視して、ここで「オネアミスの翼」ってホリエモンに言われると、ぶっちゃけ、アニメ業界の人たちは皆ずっこけてるだろうなー。俺たちの過去二十数年間の反省と精進は何だったのかとw。そりゃオタキングがアニメ業界にこの話を持って行きたがらない訳だわ。
「オネアミスの翼」の特筆すべき所つったら、いろんな意味での「若さ」って事に尽きるんだよねたぶん。で、たぶん岡田斗司夫さんはそういう想定のもとにその後の案を出したんだろうな。なんだけど、ホリエモンがどう思っているのかは、実は良く解らない。もしあの、「オネアミスの翼」のシナリオを「すげーいい!」と思っているんだったら、ちょっと面倒だなw。
ホリエモンが収監されたのはこのMMD杯より前だったはずだから、ホリエモンはこれ見てないと思うんだよね。今からあの時代のセル画アニメの勢いに負けない物を重鎮抜きで作ろうと思ったら、こういう方向性しか無い気がする。