当日になってぎりぎりでＧｅｔした夜行バスのチケットは、旅行会社による年末年始のみ運行される臨時便。臨時便というか、たぶん法的にはバスツアーの一種という扱いになるのだと思われる。旅行会社の「○泊○日ほにゃららの旅！」ってやつからホテルの手配を無くしてオールフリー、みたいな。
運転手もたぶん普段は観光バスを運転しているっぽい感じでフレンドリーで感じはよかったけど、まぁアバウトだね。集合場所に行って、バスが着たら、運転手に声をかけて、私の名前を名乗って名前が予約リストの紙にあることを確認したら、乗車ＯＫ。チケットの提示とか本人確認とか一切なし。これで行けちゃうのが日本の良いとこだねｗ。
一番安いコースは、いわゆる普通の観光バスなので、リクライニングもあまり倒れないし、エンジン音はうるさいし、ちょっと大変。なので最後まで席が余っていた。＋１０００円ぐらいで「スーパーシート」というタイプのバスになる。こちらは座席の前後の間隔が広くて、リクライニングがかなり倒せる。エンジン音を抑えるための防音も、それなりにしてあるし、不愉快な振動も抑得られている感じ。ただし横は２×２席の４席でちょっと窮屈。乗客はカップルや夫婦、親子連れが多い。カップルなら密着してても問題ないもんな。でも、寝てしまえば関係ないさバカヤロー。
朝は定刻どおり７：３０頃に八重洲口に到着。御徒町のサウナへ。御徒町にはたくさんサウナがあるけど、今回は「ダンディー」って言う所を使った。ここはカプセルホテル、ちょっと嫌なのは、ロッカーの幅が普通のロッカーの半分しかなくて、旅行かばんなんか絶望的に入らないこと。食事が美味しいことや普通のマッサージサービスなどが充実している所がポイント高い。すぐ隣にネカフェがある。
御徒町から歩いて秋葉原へ。
メイドカフェの開店時刻まで「和 style cafe AKIBA店」ってとこに入って時間をつぶす。和風のネカフェ。小物がいちいち和風なのも面白いんだけど、「フラット席」っていうのが、要するに布団が敷いてあるのよ。横になって昼寝するには最適。夜行バスで疲れているのでこれは有難いわ。
