ここ何日か、「お金2.0」って言うネタで色々考えている。Web2.0とかいうのを、もじった表現ね。
うまく纏まらないのだけど、ポイントだけメモ。
- そもそも「お金」とは何か
- 衣食住にまつわる物資の流通を促進する機能
- 農村部と都市部との間での物流を促進する機能
- 権力者への富の集中と、軍備、公共投資を促進する機能
- 貯蓄や借金ができるということ
- 数学を応用出来るというメリット←これ重要。
- お金1.0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%B8%89%E6%AC%A1%E7%94%A3%E6%A5%AD
第三次産業は現代の日本では経済の中核をなしているが、その複雑さ多様さゆえに経済統計の整備が最も遅れている産業である。
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- 現在の「お金」は、世の中というシステムにおける「超レガシーなグローバル変数」のような存在なのではないか。=「お金1.0」
→いずれも三次産業との関わりが深い
- 「お金」とは一つのソリューションである、という視点の再確認。
- 数百年前にお金が発明されたことで、お金がなかった時代の社会がかかえていた問題が沢山解決された。しかし現代になって、お金では解決できない問題が、相対的に無視できなくなりつつあると思う。そしてその傾向が、将来に渡って続く見通しなのだから、お金以外のソリューションも探さなくてはならないはずだ。
- お金2.0
- 世の中をもっとうまく回していくために、現代の叡智を結集して、お金そのものを、もっと高機能で便利なものにするという方法もあるのではないか。
- 「お金というクラス」のバージンアップについて考えてみるとか。
- 世の中をもっとうまく回していくために、現代の叡智を結集して、お金そのものを、もっと高機能で便利なものにするという方法もあるのではないか。
クラスとは http://e-words.jp/w/E382AFE383A9E382B9.html
クラスとは、オブジェクト指向プログラミングにおいて、データとその操作手順であるメソッドをまとめたオブジェクトの雛型を定義したもの。
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- お金って、「世の中というシステム」の中の「超レガシーなグローバル変数」みたいな存在であって、そんなものが幅を効かせすぎるせいで、世の中というシステムがスパゲティコードでぐちゃぐちゃになっちゃってんじゃないの?みたいな。
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- 数百年も昔に発明された「お金」というシステムを、なんでこうも後生大事に、みんな使い続けるわけ? 時代遅れなんじゃないの?? もう次へ行っていいんじゃないの????
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