△ガンダムカフェ
秋葉原の駅前すぐのところにある。いつも店の外にまで行列ができているイメージで、並ぶほどのガンオタでもないので後回しになってたんだが、この日は外で待つ人が居なかったので入ってみた。
入ってみて、いつも行列が出来ている理由が解った。店に入ってすぐの所に注文を受けるカウンターがあり、店内に行列を作るスペースが、ほぼ無いのだ。だから、私の後にばたばたっと５人ほどの客が来たら、最後の人はもう店の外に並ばなくてはならない。しかも、店の外に並んでいる間は、どんなメニューがあるかわからないので、カウンターで自分の番まで来てから、「えーっと、何にしようかな」となる。カウンターの客の流れが悪いのだ。客席は、半分ほどしか埋まってない。なのに、店の外に行列、それで店員は別段慌てる風でもない。何だこの店は？。開店直後ならともかく、１年経ってこれはちょっと酷くないか。まさかとは思うが、繁盛している風を装うために、わざわざ店の外に行列ができるよう工夫しているのではあるまいな。もしそうなのだとしたら、かなり酷い話だ（怒）。それともアレか、コミケみたいに「お客様ではなく、参加者として、ミネラルウォーター持参で外に並んで下さい」とでも言うのかな。この炎天下にｗ。 そんな訳で、メニューの内容やサービスも推して知るべしで、１９８０年代なら、これでも客は喜んだかもしれないが、今どき褒められる店では無い。 がらがらに空いている時なら利用してみてもいい。
◎シャッツキステ
ほぼ満員。お店の雰囲気がすばらしいよね。本棚に置いてあった漫画の単行本を適当に取って読んだのだけど、これもすごくいいマンガだった。
◎キャンディフルーツ リフレッシュクラブ
キャンディフルーツはメイドカフェとメガネ屋さんもある。シャッツキステの上の階にあるリフレを見つけたので行ってみた。いろいろメニューがあって、中でも「メイドさんとTVゲームして遊べる」というのがポイントのようだ。ただし残念ながら私はTVゲームの類でほとんど遊ばない人なので、手をマッサージしてもらうハンドリフレをお願いした。マッサージとはいっても、いわゆる「マッサージ師」がやるような本格的なものではない。ないのだけれども、私の斜め前に座ったメイド服姿の可愛い女の子に、手を"ぷにぷに"してもらったら、それだけでなんかもう、すごくHappyな気分じゃないですか。わかるかなこの感じ。照明がかなり落としてあるのもGood。話題はコミケの話で、オタな話題も普通に通じるので、テンション上がりまくり。楽しすぎる。ここに住みたいレベル。
このあと、「月夜のサァカス」を探して、かなりうろうろしたのだけど、見つけられず。お店に電話でもして聞けば良かったかな・・・。
○メイリッシュ
最近、シュタインズゲートで出てくるメイドカフェの店舗のモデルになった。限定メニューとして「オムライス シュタゲ風」というのがあったので注文。「世界がヤバイ！！」って書いてある、アレね。
メイリッシュはここ半年ぐらいの間に、何名かのメイドさんが卒業してしまったのだが、店内には卒業したメイドさん達が写っている去年のポスターが未だに貼ってあったままだったり、という状況で、卒業してしまったメイドさん達の穴を、埋めきれてない印象。そういう状態で店内を見渡すと、喫煙席があるせいで店内の壁がヤニで黄ばんで来ていたりとか、以前はあまり気にならなかったような事が、気になってしまいます。頑張れ。。
△DOKI DOKI KYAFE DOLL
OL系メイド喫茶とかいうキャッチフレーズだけど、要は安いキャパクラだな。一応、風営法を回避するためにOLさんは客の横には座らず、バランスボールに座ったり膝立ちで接客したりしていますが。一見、安めのメニューに見えるのだけど、普通にお酒類を注文したり女の子に烏龍茶を奢ったりすると、小一時間で６０００円以上かかります。キャパクラとしては安いけど、喫茶では無いわな。女の子達は「撮影会でモデルやってるんですぅ〜」とかいう子が何人も居て、確かに写メを取ると写真写りはとても良い。ただまぁ、アキバ系の話題には付いてこれないというか、興味ない感じで、オタにとって楽しい店ではない。アキバに店を構えてるのにコミケがいつ有るのかも知らないとか、全然ダメじゃん。そういう客層も来てない様子（来てたら話題に上がるはずだから）。 まぁ、アキバにはこういうお店は今のところ他には無いようだから（おそらく風営法上の問題があるため）、巧みにそれを回避してまで、あえてここでキャバクラをやるという意気込みだけは評価してもいいのかな。
