chintaro3の日記 

基本、チラ裏です。書いておくと頭の中が整理できますゆえ。

Besiegeをやってみた。

 
ネタ元:

 
・敵の兵士や家畜、建築物をひたすらリモコンの兵器で破壊・殺戮の限りを尽くすというゲーム。洋ゲーにありがちな酷い設定w。
・リモコンの兵器を、既存パーツの組み合わせで自由に作る事ができ、物理シミュレーションで動く。
 
・ゲームとはいえ、「これがあなたの任務です」と言われた瞬間に、何の罪も無い兵士や家畜の殺害を任務として遂行出来てしまう恐ろしさよ。かつてのナチスポルポトの虐殺現場も、こうだったんでしょうか。「自分が虐殺に加担する事なんて絶対にあり得ない」なんていうのは、思いあがった考え方なんだろう。
・任務を成功させるには、それなりにパズル的に組み合わせを工夫する必要がある。完成する前はとても難しく感じるが、完成してしまえば簡単なことに思える、という、自分の中の感覚の変化が面白い。
 
・いわゆる科学技術の進歩というやつは、錬金術だったり、戦争の兵器の開発によって促進されたという一面は確かにあるんだよな。科学を賞賛する一方で、錬金術や戦争を非難するというのは、ダブルスタンダードなのかもしれないな。