まぁ、そういうやつも居るでしょ。
でも、20歳ぐらいで既にマイナス思考って、
この先つらい人生になるんだろうな。
NHKで アンジェラ・アキ さんの歌を聞いた。
こういう歌手も居て良いし、大切だと思う。
普段、歌詞の無い音楽ばかり聞いているので、
歌詞の意味に重点を置いている歌は、
逆に退いてしまうっていうのが正直な感想。
なぜか。
俺がもう、コトバのチカラなんてものを信用して無いからか。
それはつまり、人を信用して無いということでもある。
政治家の言っていることが全てウソに聞こえ出したあなたは初期症状。
そのうち、もっともらしいこと言ってる人の言葉が全部ウソに聞こえだす。
コトバに大切な意味をこめようとすればするほど、
そこにくっついてくるウソに敏感になってしまう。
意味があるコトバには、ウソがある。
意味の無いコトバには、ウソもない。
ウソをつかないで居ようと思えば、
意味の無い存在になるしかない。
意味の無いコトバばかりが並ぶ歌なんて、
退廃的この上ないようにも見えるけど、
それも確かにひとつの現実なんだな。
で、まぁ、たまたま東京事変の『丸の内サディスティック』
が流れてきたりして、
意外と心地よかったりする訳。
かと思えば、この対照的なスタイルの
椎名林檎とアンジェラ・アキが
ラジオで対談してたりして、
わけわかんないね。
あなたはウソをつきますか?つきませんか?