chintaro3の日記 

基本、チラ裏です。書いておくと頭の中が整理できますゆえ。

チーム8の話

 
AKB チーム8の活動はよくチェックするようになった。申し訳ないが、同じAKBグループでも他のチームは全くチェックしてない。46もノーチェック。でんぱ組は時々チェック。
 
細かく見ていけば、それぞれのチームがそれぞれ面白いんだろうとは思う。
 
46は、スカート長めな事が多いけど、その下が生パンぽいイメージなのは良いな。ガードの固いのが普通になってしまった中、スカートが長くても、その下が生パンかもしれない・・・と思えれば萌えのネタとしては十分。
 
チーム8の面白いのは、各県代表1人づつっていう縛りだよな。ここの所、卒業者とかしばらく休む人とか総選挙出ない人とか出てきて、足並み揃ってない感はある。
 
若い子が、3年とか5年とか、あるいはそれ以上、まとまった期間アイドル活動するのって、大変よな。金銭的な事ももちろんあるし、熱心にアイドルファンやってるオタクとかオッサン達の実像が具体的に見えてくるにつれ、その中でどうしてモチベーションを保つことができるのか、むしろモチベーションを保てるという方が不思議。
 
昔は、マスメディアによって作られた「虚構のアイドル像」にファンがたくさん付く、という構図だった。でもその「虚構」に対する批判が強くなって、アーティスト志向になった。ただ、アーティスト志向の音楽というのは、必ずしも大衆の需要とマッチしていなくて、そこで大衆向けの楽曲を大量に用意して商売してるのが48とか46とか。昔のアイドルと違うのは、「虚構の存在」じゃないということ。SRで化粧しながら生配信したりするんだぜ。オッサンには信じられないよ。松田聖子だったらありえないよなぁ。
 
昔の「虚構のアイドル」から、現在の「等身大の身近なアイドル」にブレークダウンして行く過程って、おもしろいよな。
 
アイドルを必要としているのは、まぁだいたい、非モテをこじらせた野郎ども。昔は若い人ばっかりだったが、今ではオッサンも多い。そういう人たちが、地下アイドル・・・ちょっとかわいいかな?ぐらいの・・・を、あえて推す状況って、何なんだろな。考えようによっては、かなりキモい感違いが埋もれてそうで、あんまり深堀りしたくない感じ。
 
メイドカフェが、発達障害気味のオッサン達のための介護施設であるならば、地下アイドルってのは、非モテをこじらせた野郎どもの精神的なケアのための介護事業ってのが本質なのかな、と思わない事も無い。それはそれで、社会的に必要なビジネスでは有るのだが、そのビジネスが巨大化する事が社会にとってハッピーな事なのかと言われれば、それは違う気がしてしまう。なので、手放しでは応援できないのだよ。
 
どうあるべきなんだろうなぁ。