園芸用の小型のビニールハウス、そのままだと明け方には外気温と同程度まで中の温度が下がってしまうので、なんとか安く暖房できないかと考えている。候補は2つ。
・電気方式
ヒーターと、温度制御のコントローラがセットになったもの。安いのは4000円ぐらいからあるが、耐久性の高そうなものは高い。長所はいちど設置すれば放置で良いこと。欠点は電線を畑にはわさなくてはならない事。家のすぐ横だからやろうと思えば可能だが、漏電が怖い。12Vに下げてから送る方法もあるが、その為の電源でさらに高くなってしまう。
・オイルランプ方式
色々調べていたら、オイルランプがこういう小さなビニールハウスの暖房に使えるという事で、実際にやっている人がいるらしい。長所は電線が不要で、小型で手軽な事。ランニングコストも電気と大差なさそう。短所は給油が面倒なことと、何らかの原因で不完全燃焼が起きて一酸化炭素が出ると植物にダメージを与える恐れがある事。給油はタンクを巨大化すれば手間を減らせそうだが、一酸化炭素のリスクはどうにもならなさそう。この一点で電気の方が有利と言う事になる。自動で温度管理する事も出来ない。
・・・なのだが、オイルランプがカッコよかったので、ホームセンターで値下げされていた小型のオイルランプを買ってきてテストしてみた。¥1300円也。燃料は灯油。石油ファンヒータ用に、冬は常備しているので、その点は手軽。灯油だと、ほやがすぐにススで黒くなるという前評判だったが、炎をごく小さくすれば問題無いようだ。仮に真っ黒になったとしても、そもそも暖房目的なのでむしろその方が都合が良いぐらいだ。炎の調節が可能な程度に中が見えればそれでいい。
効果は、炎サイズ7mmぐらいで、明け方の実測で2℃ぐらいの温度上昇効果。凍結を防ぐだけならまぁまぁかも。この炎のサイズだと、明かりとしては役に立たないが、代わりに余裕で一晩持つし、燃料の消費は驚くほど少ない。多少の雨風では問題無く燃焼を続けてくれる。飽きるまではこれでもいいかな。