chintaro3の日記 

基本、チラ裏です。書いておくと頭の中が整理できますゆえ。

2つに割ったタッチパネルの半分が、実は動くという話

「あの楽器」の構成要素として欠かせないタッチパネル、業者に頼めば50万なり100万なりでカスタムメイドできそう、というところまではわかってるんだけど、もうちょっと知恵を絞って、安く作れないか。 
 
・・・と、ふとあることを思い出したのでメモ。
 
抵抗膜方式のタッチパネル、以前、そのガラスの部分を真っ二つに割っちまったことがあってさー。。。
それで、その割れたタッチパネル、動かしてみたら、どんな動きをしたと思う?
なんと、割れた2つのうち、電極が付いている側の半分は、キャリブレーションやりなおせば、それなりに使えたんですねー。電極はまだ生きてたからね。
 
・・・ということは???
 
既存の40〜50インチぐらいのタッチパネル買ってきて、所望のサイズにうまくカットして、あとは電極をなんとかうまく処理してやれば、案外、所望のサイズのとりあえず動くものが作れるんじゃね??? 
 
あとは液晶かー・・・。大型の液晶を分解して、所望のサイズにカットして、必要な部分だけを液晶として機能させるって無理なのかなー。構造はシンプルみたいだから、うまくやれば案外できちゃったりするんじゃないかと淡い期待をいだいてみちゃったりなんかする。カットじゃなくても、折り曲げでもいいんだ。ちょっと調べてみよう。