chintaro3の日記 

基本、チラ裏です。書いておくと頭の中が整理できますゆえ。

台風一過

 
ハトの卵、2個目も孵らないなぁ。もう温めてないみたいだし、ダメっぽい。ちょっと残念。やっぱ雨が当たりすぎるんだろう。
保険の手続き完了。あと車検。見積もりは4万ぐらいで来たけど、ついでにあれもこれもつってると結構かかるにちがいない。
まぁしょうがない。
 
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暇つぶしに、図書館行ってみた。んで、写真関係のコーナーで適当に見てきた。
「上手な写真を撮るには」みたいな本が並んでる訳だが、フィルム時代のノウハウと、デジカメになってからの話では、なんかもう、全然違うんだよな。
 
いわゆる「プロの写真家」の写真と言われる物の大半は、今の自分が見ても全然ピンとこない。なんでかと考えるに、目的が全然違うからだろう。彼らは、自分の名声を高めるために撮っているが、自分にとってそんなことはどうでも良い。自分にとっての写真とは、寂しさを紛らわす手段の1つでしかない。そういう状況下では、自分の名声しか考えてないような写真はむしろ萎える。見れば見るほど中年オヤジのギラギラしたチ○ポコを見せられてるような気分にさせられる写真にはうんざりだ。
 
例外的に、面白いと思うのはアラーキーの写真。アラーキーは、存在自体が面白いからな。あのオッサンが半径10m以内に居たら、それだけで楽しい雰囲気になるだろう。写真はその楽しい雰囲気を増幅拡散させる手段として機能していて、それはとっても正しい写真の使い方だと思う。
 
あと、チェキで撮った写真の写真集。おもちゃみたいなカメラだから、遊び半分でふざけた写真が撮れる。それは真面目なだけが取り柄のカメラマンには撮れない写真だ。チェキじゃないと撮れない写真というのも確かにあるわけだ。ただ画質が低いのはいかんともしがたいので、おもちゃみたいなカメラで十分高画質な写真が撮れるように早くなれば良いと思った。
 
自分がコスプレ写真を好むのも「寂しさ紛らわし」な目的によく合致するからだな。単純な話だ。