chintaro3の日記 

基本、チラ裏です。書いておくと頭の中が整理できますゆえ。

心配するだけ無駄な事ではあるが

 
イエローストーンみたいな巨大火山が爆発して、長期間天候不順になって食料不足の世の中が来てしまったりしたら、と想像すると、あまりにも今の社会って、無防備だよなぁと思って、恐ろしくなった。
まぁ、そんなこと心配するだけ無駄なんだろうけど。
天候不順で年中曇っているような状況が仮に数年続いたとして、それが世界中で起こったとなれば、まず穀物価格が暴騰するよな。暴騰しても結局足りないので、これはヤバイことになる。
野菜工場なら、電気の照明で空調も効くので、天候不順にもあまり影響を受けなさそう。でも、そんなのを食べて命を繋ぐことができる人なんてせいぜい数百人どまりでしょ。絶望的に規模が足りない。
みんなで家庭内でもやしを育てるとか?もやしのタネがすぐ無くなるだろw。電気の照明でタネが実るレベルに植物を育てるのって大変だからね。
かといって、全人類分の食物を数年間分備蓄するなんていうことも無理。
 
つまり、そういう状況になったら、あきらめるしかない。
 
いやー、どうなんだろ。とりあえず数カ月分の食料の備蓄がある状況で、この食料の備蓄が数カ月後に切れたら、みんな飢え死にします!っていう事が予見できる状況が来たとして、どれほど世の中が混乱するんだろうな。
で、その可能性っていうのが、仮に百万年に1回として、100年以内に生じる可能性としては1万分の1、パーセントで言うと 0.01%。 これを大きいと見るか小さいとみるか。大きくないっすか?
0.01% の可能性に対して、ほぼ世界中の全人類が全く何の防備もしてないって、すごくないっすか?
 
関連:
http://matome.naver.jp/odai/2134670026147204801